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J-GLOBAL ID:201702277562912110   整理番号:17A1465541

局所進行直腸癌患者における術前骨盤放射線療法へのカペシタビンとオキサリプラチン事前および同時:長期転帰【Powered by NICT】

Capecitabine and Oxaliplatin Prior and Concurrent to Preoperative Pelvic Radiotherapy in Patients With Locally Advanced Rectal Cancer: Long-Term Outcome
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 240-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3205A  ISSN: 1533-0028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両方の有効性と毒性の長期結果を考慮した場合,治療のリスク/利益比は完全に評価できる。局所進行直腸癌(LARC)の併用療法はかなり改善された予後を有しているが,特に局所制御に関して,長期成績を含む患者報告過小報告された成果である。多施設単一アーム第II相研究で処理したLARC患者を前向きに手術後少なくとも5年間評価した。処理は術前骨盤放射線療法とそれに続く全直腸間膜切除による前および同時カペシタビンとオキサリプラチンから成っていた。再発の無増悪生存期間(一次エンドポイント),全生存期間,パターンは研究集団全体でそして事前計画探索サブグループで分析した。,腸,ストーマ,排尿機能と全体的満足度を含む,患者報告転帰は6か月間隔で評価した。五年間の無進行生存と全生存率は61%(95%信頼区間[CI],46%~73%)と78%(95% CI, 63% 87%)であった。遠隔局所再発率は3:1であった,局所的に再発した患者の8%であった。単変量解析における再発の主な予測因子は,腫瘍ダウンステージング(ハザード比,0.16;95%CI,0.05 0.56;P=.0011)とノードダウンステージング(ハザード比,0.17;95%CI0.06 0.52;P=.0005)であった。腸機能に関連した症状の自己申告負荷した患者の三分の1で高かった。患者の合計28%は少なくとも1観測期間の尿,腸,またはストーマ機能に不満をもっていた。LARCの併用治療は,関連する長期毒性を犠牲にして,特に腫瘍および/またはノードダウンステージング患者における,高耐久性局所病勢コントロール率をもたらした。集学的治療後の不良な消化管・尿機能を有する患者の割合に必要である長期ケア。長期追跡の報告,患者記録転帰を含むLARCにおける将来の試験のための必須であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
物質索引 (1件):
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