文献
J-GLOBAL ID:201702277586303359   整理番号:17A1546939

拡散透析による無煙炭酸浸出溶液からの硫酸の回収【Powered by NICT】

Recovery of sulfuric acid from a stone coal acid leaching solution by diffusion dialysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 173  ページ: 9-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
拡散透析を用いて,無煙炭の酸浸出溶液からの硫酸を回収した。H~+の透析係数,V,Al,Fe,Mg,K,F,P,及びアニオン交換膜のための無煙炭酸浸出液中のSイオンを測定した。流速,流量比,および水浸透率と硫酸回収に及ぼすイオン除去の影響を調べた。結果はDF120III陰イオン交換膜は,無煙炭の酸浸出溶液からの硫酸を分離するための良好な分離性能を示した。拡散透析プロセスでは,水浸透率,硫酸回収率,イオン除去,水平衡と処理能力を考慮した。水浸透した高い酸回収を得るよりも重要であった。12mL/minの供給流量と1 1.1の供給に対する水の流量比の最適運転条件下で,硫酸回収率は71.12%に達し,水浸透速度は約14.95%に制御した,バナジウム除去率は約95.50%であった。不純物イオン,Al,Fe,Mg,K,F,P,Sなどの排除率は約99.04%,97.37%,98.01%,85.12%,98.33%,91.16%,及び69.96%であった。錯体の形態と不完全に解離した酸の形でP中のFの高い排除率は,硫酸の回収に不利であった。回収された酸は新鮮な酸の添加による酸浸出プロセスで再利用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱石浸出法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る