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J-GLOBAL ID:201702277589112649   整理番号:17A1389620

立ち耳修正後の合併症:文献の系統的レビュー【Powered by NICT】

Complications after prominent ear correction: A systematic review of the literature
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1083-1090  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1176A  ISSN: 1748-6815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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耳介形成術で報告された術後転帰における大きな多様性は,0%から15.6%および0%~ 10%の範囲の血腫や感染の発生率であった。このような変動は,一般的な術後合併症の全体的な「平均的」発生率を決定することは困難である。最も適切な医療データベースの系統的レビューは2000年1月1日,2015年12月31日の間に出版された英語で利用可能な研究を行った。データセットを用いて,一次および二次転帰の発生率のためのプールされた推定値は,全ての含まれる研究に対して計算した。主要転帰は血腫及び/又は出血発生率で,第二転帰は感染,皮膚/創傷治癒問題,縫合関連問題,瘢痕,とう痛,そうよう感,および再手術/再発を含んでいた。研究の比較サブグループ解析も計算しプールした比率を用いて行った。スクリーニング後,3493名の患者を含む28の文献を研究に含めた。プールされた割合は血腫及び/又は出血発生率は2.5%(95% CI: 1.4 3.8%),感染0.8%(95% CI: 0.4 1.3%),皮膚/創傷治癒問題3%(95% CI: 1.4 5.1%),縫合関連問題1.8%(95% CI: 0.8 3.2%),瘢痕1.6%(95% CI: 0.8 2.6%),とう痛,そうよう感13%(95% CI: 5.4 23.1%)と再手術/再発5%(95% CI: 2.9 7.7%)であることを明らかにした。報告された合併症の割合プーリングにより,本研究の結果は,実際の個人的監査に有用であると今後の新しい手術法の比較のための基準点であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  循環系疾患の外科療法  ,  植物の生化学  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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