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J-GLOBAL ID：201702277600750285   整理番号：17A1445295

重篤ジルチアゼム中毒の治療に関する批判的ノート:高用量カルシウムとグルカゴン注入【Powered by NICT】

A Critical Note on Treatment of a Severe Diltiazem Intoxication: High-Dose Calcium and Glucagon Infusions

著者 (5件)： Van Veggel Mathilde (Department of Pharmacy, Franciscus Gasthuis Hospital, Rotterdam, The Netherlands) ,  Van der Veen Gijs (Department of Intensive Care Medicine, Franciscus Gasthuis Hospital, Rotterdam, The Netherlands) ,  Jansen Tim (Department of Intensive Care Medicine, Franciscus Gasthuis Hospital, Rotterdam, The Netherlands) ,  Jansen Tim (Department of Intensive Care Medicine, HagaZiekenhuis, Den Haag, The Netherlands) ,  Westerman Elsbeth (Department of Pharmacy, Franciscus Gasthuis Hospital, Rotterdam, The Netherlands)
資料名： Basic & Clinical Pharmacology & Toxicology  (Basic & Clinical Pharmacology & Toxicology)
巻： 121  号： 5  ページ： 447-449  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0551A  ISSN： 1742-7835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重篤なカルシウムチャンネル遮断薬の罹患率と死亡率中毒は深刻な有害心臓効果のために高かった。その処理は不均一文献から低品質証拠によって支持された。重症ジルチアゼム中毒の1例を記述し,高用量カルシウムとグルカゴン注入の有効性と役割を評価した。53歳の女性は,完全房室ブロックを伴った心原性ショックの救急科に入院,アトロピン,イソプレナリンと外部ペースメーカーに応答しなかった。後に,患者は同中性子核流体,強心薬,昇圧剤及び連続注入高用量カルシウムとグルカゴンの治療が成功した重度ジルチアゼム中毒を持っていたことが明らかとなった。患者は,急性壊死性すい炎,おそらく医原性高カルシウムレベルに関連したを開発した。この症例は,重篤ジルチアゼム中毒の治療のための血清カルシウムの目標レベルに関するコンセンサスの欠如を示した。カルシウムの目標指向テーパリングは,医原性高カルシウム血症の副作用を防ぐべきである。グルカゴン注入の寄与は可溶化したグルカゴンの不安定性のために疑わしい。これはグルカゴンの効果は,文献における可変理由を説明する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *グルカゴン ,  強心薬 ,  女性 ,  カルシウム拮抗薬 ,  高カルシウム血症 ,  *中毒 ,  昇圧薬 ,  死亡率 ,  患者 ,  心臓 ,  *カルシウム ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  トロパンアルカロイド ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪酸 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 完全房室ブロック ,  *高用量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

物質索引 (2件)： アトロピン ,  ジルチアゼム

タイトルに関連する用語 (8件)： ジルチアゼム ,  中毒 ,  治療 ,  ノート ,  高用量 ,  カルシウム ,  グルカゴン ,  注入