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J-GLOBAL ID：201702277607639465   整理番号：17A1529928

慢性B型肝炎の治療におけるアデホビルの長期治療の有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Long-term Efficacy and Safety of AdefovirDipivoxil in the Treatment of Chronic Hepatitis B

著者 (3件)： Mei Hongjian (江油市903医院消化科,四川 江油,621700) ,  He Lvfu (江油市903医院消化科,四川 江油,621700) ,  Zhang Xiaoli (江油市903医院消化科,四川 江油,621700)
資料名： Sichuan Yixue  (Sichuan Yixue)
巻： 38  号： 2  ページ： 205-208  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3639A  ISSN： 1004-0501  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性B型肝炎(chronic hepatitis B, CHB)の長期治療におけるアデホビルピボキシル(adefovir dipivoxil,ADV)の治療効果と安全性を検討する。方法:ADVによるCHB治療の6年の結果に対して回顧性研究を行い、その治療効果と安全性を評価する。結果:e抗原(HBeAg)陽性CHB患者のHBeAg陰性率とHBeAg血清学的転換率は治療時間の延長に伴い年々増加した。6年の累積率は91.26%と45.63%のHBeAg陽性、HBeAg陰性CHBとB型肝炎肝硬変患者のALT回復率はいずれも治療3年目にピークに達し、HBeAg陽性CHB患者のHBV DNAの陰性率は2年目にピークに達した。その後、B型肝炎ウイルスの薬剤耐性突然変異率が年々上昇しているため、CHB患者の6年間の累積薬剤耐性率は18.47%、B型肝炎肝硬変患者の6年累積耐性率は40.91%であり、B型肝炎肝硬変の薬剤耐性率はCHB患者より明らかに高かった(P<0.05)。低リン血症46例、その中にCHB患者36例、B型肝炎肝硬変患者10例、両者の低リン血症発生率に有意差が認められなかった(P>0.05)。低リン血症は軽度の中度が78.26%、重度が21.74%を占めた。血中クレアチニン(Cr)の上昇は22例であり、そのうちCHB患者は18例、B型肝炎の肝硬変患者は4例で、CHBとB型肝炎肝硬変患者のCr上昇率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:ADVによるCHB治療は治療効果が確実であるが、治療時間の延長に伴い、薬剤耐性率が年々上昇し、治療効果に影響を与え、ウイルス学が突破される時に、B型肝炎ウイルス耐性遺伝子突然変異の検出が早急に行われるべきであることが分かった。長期にわたるADVの使用は腎機能障害と低リン血症を引き起こし、定期的にCrと血清の無機リンをモニタリングするべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肝硬変 ,  抗原 ,  薬物耐性 ,  *安全性 ,  血清 ,  患者 ,  *B型慢性肝炎 ,  突然変異 ,  クロム ,  *B型肝炎 ,  *治療法 ,  B型肝炎ウイルス
準シソーラス用語： 低リン酸血症 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： chronic hepatitis b ,  adefovirdipivoxil ,  treatment effect ,  safety

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  (GW17050Z) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

物質索引 (1件)： アデホビル

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性B型肝炎 ,  治療 ,  アデホビル ,  長期治療 ,  有効性 ,  安全性