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J-GLOBAL ID:201702277614521354   整理番号:17A1801199

積雪中における水分移動のモデル化の現状と課題

著者 (2件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 483-495  発行年: 2017年11月15日 
JST資料番号: G0017A  ISSN: 0373-1006  CODEN: SPYOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,融雪やrain on snowに関係した災害の予測に対する需要の増加に伴い,積雪中の水分移動のモデル化に関する研究がさかんに行われている。水分移動のモデル化の研究は数値シミュレーションの発展とともに進んできたが,そのモデルを構築するための基礎的なパラメータとして,積雪の毛管力及び透水係数の情報が重要である。本総説では,国内外で行われてきた水分移動のモデル化の研究として,毛管力及び透水係数の定式化に関する実験的研究,及び水分移動を再現する数値モデルに関する研究を中心に解説する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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雪氷学 
引用文献 (55件):
  • Adachi, S., Yamaguchi, S., Ozeki, T. and Kose, K. (2012): Hysteresis in the water retention curve of snow measured using an MRI system. Proceedings, 2012 International Snow Science Workshop, Anchorage, Alaska, 918-922.
  • 荒川逸人,和泉 薫,河島克久,河村俊行(2009):季節積雪における体積比表面積と微細構造との関係.雪氷,71,3-12.
  • Arakawa, H., Izumi, K., Kawashima, K. and Kawamura, T. (2009): Study on quantitative classification of seasonal snow using specific surface area and intrinsic permeability. Cold regions science and technology, 59 (2), 163-168.
  • 荒川逸人,和泉 薫,河島克久,石井吉之(2010):季節積雪の固有透過度と微細構造に関する諸因子との関係.雪氷,72,311-321.
  • Avanzi, F., Hirashima, H., Yamaguchi, S., Katsushima, T. and De Michele, C. (2016): Observations of capillary barriers and preferential flow in layered snow during cold laboratory experiments. The Cryosphere, 10, 2013-2026.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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