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J-GLOBAL ID:201702277631447920   整理番号:17A1187480

コバルトナノ粒子修飾カーボンナノチューブの酸素還元反応活性を改善する鍵となる要因【Powered by NICT】

Key factors improving oxygen reduction reaction activity in cobalt nanoparticles modified carbon nanotubes
著者 (5件):
資料名:
巻: 217  ページ: 303-312  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化コバルト(CoO_x)ナノ粒子(NP)で修飾した多層カーボンナノチューブ(CNTs)をアルカリ性媒体中での燃料電池のための酸素還元反応(ORR)触媒としてそれらの能力を調べるために種々の合成条件で調製した。合成条件は保護,還元または錯化剤および熱処理の使用が含まれる。より高いORR活性はCo種とCNTの間の拡大した界面に起因するCo NP触媒のより小さなサイズが可能である。Co種の低い酸化状態の形成とORR活性を改善するN基の導入に有利に働くので調製手順中の保護剤とNaBH_4としてポリビニルピロリドン(PVP)の添加は最も高い活性を得るために必要である。CNTはN_2雰囲気下で500°CでPVP,NaBH_4とその後の熱処理を用いた簡単な方法で調製したCo NPの1wt.%のみを負荷した,Pt/Vulcan(Vulcanに20wt.%Pt)よりも類似した触媒活性と安定性の両方を示した。CNTとCoO_x NP間の相乗的化学結合作用と保護剤分解から生成したピリジンNと第四N基を有する炭素材料の存在は,顕著な電極触媒活性の原因である主要な因子であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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