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J-GLOBAL ID:201702277632287173   整理番号:17A0758315

RAD54は生きた植物細胞におけるDNA損傷に応答してDNA修復病巣を形成する【Powered by NICT】

RAD54 forms DNA repair foci in response to DNA damage in living plant cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 372-382  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物はDNA損傷を誘導する環境ストレスに対する種々の防御機構を持っている。遺伝的及び生化学的分析はDNA損傷の感知とシグナル伝達を明らかにしているが,生きた植物細胞におけるDNA損傷に応答した核内動力学はほとんど知られていない。本稿で著者らは,DNA二本鎖切断の誘導は切断後のクロマチンリモデリング因子RAD54,相同的組換え経路を介してDNA修復に関与する,はArabidopsis thalianaにおける核内フォーカス(RAD54と呼ぶ巣)を形成することを観察した。RAD54病巣の出現は運動失調 基礎と臨床 変異SUPPRESSOR OFガンマ応答1経路に依存し,RAD54フォーカスはγH2AX信号と共局在した。核内面積のレーザ照射は,生きている細胞におけるRAD54は損傷部位に蓄積したことを示した。さらに,RAD54病巣の形成は細胞型と地域の特異性を示した。RAD54病巣は,A.thalianaにおけるDNA修復病巣に対応していると結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現  ,  植物の生化学 

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