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J-GLOBAL ID：201702277642159462   整理番号：17A1727296

グラフェンにおけるレーザ誘起電流スイッチングの時間依存量子動力学研究【Powered by NICT】

Time dependent quantum dynamical study of laser induced current switching in graphene

著者 (4件)： Souma Satofumi (Department of Electrical and Electronic Engineering, Kobe University, Kobe 657-8501, Japan) ,  Akiyama Takashi (Department of Electrical and Electronic Engineering, Kobe University, Kobe 657-8501, Japan) ,  Sasaoka Kenji (Department of Electrical and Electronic Engineering, Kobe University, Kobe 657-8501, Japan) ,  Ogawa Matsuto (Department of Electrical and Electronic Engineering, Kobe University, Kobe 657-8501, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： SISPAD  ページ： 213-216  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単層グラフェンを通る電子輸送に及ぼすレーザ光照射の効果に関する数値的研究を提示した。グラフェン素子の有限チャネル領域を通してのみ照射した円偏光したレーザ光の影響を考慮した波束量子動力学法を採用した。著者らのシミュレーションは,グラフェンを通る透過は円偏光レーザ光を照射することによりスイッチオフ,以前に予測された円偏光による動的バンドギャップの発生と一致する方法でできることを示した。Dirac点から離れた照射誘起遠隔谷の存在は電流スイッチングに影響を及ぼすことが示唆されている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： レーザビーム ,  *スイッチング ,  波束 ,  *電流 ,  *時間依存性 ,  バンドギャップ ,  *グラフェン ,  チャネル ,  円偏光 ,  Dirac点 ,  グラフェン素子 ,  電子輸送 ,  単層グラフェン ,  *量子動力学 ,  *レーザ誘起

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： グラフェン ,  レーザ誘起 ,  電流スイッチング ,  時間依存 ,  量子動力学 ,  研究