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J-GLOBAL ID:201702277662265229   整理番号:17A1971027

カンナビノイド受容体相互作用蛋白質1B(CRIP1b)-CB1カンナビノイド受容体のin silico相互作用解析【Powered by NICT】

In silico interaction analysis of cannabinoid receptor interacting protein 1b (CRIP1b) - CB1 cannabinoid receptor
著者 (4件):
資料名:
巻: 77  ページ: 311-321  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カンナビノイド受容体相互作用蛋白質イソ型1b(CRIP1b)はCB_1受容体と相互作用することが知られている。CNRIP1遺伝子の選択的スプライシングは第三エキソンのみの差とCRIP1aとCRIP1bを生成した。エキソン1と2は両蛋白質の機能ドメインをコードしている。CRIP1aはCB_1受容体インターナリゼーションの調節に関与しているが,CRIP1bの機能は非常に良く特性化されていない。はこれらの蛋白質の機能的ドメインの有意な同一性であるので,CRIP1bは薬物発見のための潜在的標的である。,ホモロジーモデリング,ab initio及び蛋白質貫通,いくつかの補足的計算技術がCRIP1bの三次元分子モデルを生成するために適用したCRIP1b in silico法によるCB_1受容体とそれに続くその相互作用解析での予測された構造を報告した。CRIP1bの計算モデルを精密化し,続いてCB_1受容体のC末端とドッキングによるCRIP1b CB_1受容体相互作用のためのモデルを作成した。テンプレートとしてRHO_GDI2を用いた相同性モデリングにより得られたCRIP1bの構造はループにより連結したβシートを有するサンドイッチ折畳み構造,予測CRIP1a構造に類似している。CB_1受容体C末端ペプチドとの複合体におけるCRIP1bの最良スコア化の洗練されたモデルは,有利な極性相互作用を示した。CRIP1bの全体的な結合ポケットはCRIP1aのそれと重複であることが分かった。CRIP1bのArg82及びCys126であるCB_1受容体との水素結合相互作用の大部分に関与し,CB_1受容体とCRIP1b間の相互作用に必要な可能性がある重要な残基である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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酵素一般  ,  分子化合物  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分子・遺伝情報処理  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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