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J-GLOBAL ID:201702277688221165   整理番号:17A1550677

四元Cd(Zn, S)Se薄膜の直接合成:組成の影響【Powered by NICT】

Direct synthesis of quaternary Cd(Zn, S)Se thin films: Effects of composition
著者 (9件):
資料名:
巻: 71  ページ: 447-453  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二元CdSeおよび四元Cd_1Zn_Se_1S(0≦x=y≦0.35)薄膜を化学浴析出法を用いて合成した。薄膜堆積を最適化条件(pH=10±0.1,堆積温度=70±0.1°C,堆積時間=100分と基板回転速度=65±2rpm)で行った。X線回折研究を,四元Cd(Zn, S)Se相の形成を伴う六方晶ウルツ鉱結晶構造と共に二元CdSe,CdS,ZnSおよびZnSe,成長したままのCd_1Zn_Se_1S薄膜の相を確認した。元素分析は,堆積した膜をCd~2+,Zn~2+,S~2-およびSe~2インチの存在を示した。Fourier変換赤外分光法は,Cd-Se結合の伸縮振動に帰属される911.15cm~-1 901 0.62cm~ 1のバンドを示した。走査電子顕微鏡は,菱形フレークのようなネットワークへの球状微結晶からの微細構造の変換を示した。電気伝導率は典型的に≒10~ 7Ω~-~1cm~ 1であった。低温では,伝導は可変領域ホッピングであり,これはT>350Kで熱的に活性化した粒界支配される伝導に変化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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半導体の結晶成長  ,  半導体薄膜 
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