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J-GLOBAL ID：201702277691739707   整理番号：17A0411479

全負荷条件下での自動車用H VACシステムにおける運転者の生理学的信号の変化に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on the change in driver’s physiological signals in automobile HVAC system under Full load condition

著者 (4件)： Shin Yunchan (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Chosun University, Gwangju 61452, Republic of Korea) ,  Im Gwanghyun (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Chosun University, Gwangju 61452, Republic of Korea) ,  Yu Kwanjong (LINC of Chosun University, Chosun University, Gwangju 61452, Republic of Korea) ,  Cho Honghyun (Department of Mechanical Engineering, Chosun University, Gwangju 61452, Republic of Korea)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 112  ページ： 1213-1222  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車室内の温熱環境の特性は建物内部のものとは異なるので,快適な環境を提供するために運転中のキャビンと火道の出口温度に応じて運転者の生理学的信号を使用することにより運転者に熱快適性を提供するために非常に重要である。本研究では,被験者の脳とパルス波信号は,自動車キャビンの冷却と加熱モード,内部温度は不快レベル快適な温度範囲に変更した場合におけるHVACシステムの全負荷条件下で測定し,解析した。車両のHVACシステムは冷房モードで運転したとき,それぞれ27.5°Cと11°Cでキャビンと火道の出口温度を維持する自律神経系の活性を増加させ,運転の際の運転者のストレスを減少させるのに有効であった。添加では,30°Cと13°Cにおいて,それぞれ客室と火道の出口温度を維持する運転中の濃度を増加させるのに非常に有効であった。加熱モードでは,客室と火道の出口温度は22.5°Cと40°Cに維持した時の運転者のストレスを低減できた。に加えて,20°Cと37°Cでキャビンと火道の出口温度を維持する運転中の濃度の増加をもたらした。車両内部の環境条件は,建物内部のそれと異なり,噴出孔出口温度は,運転者の熱的快適性と濃度に大きな影響を有することをこれらの結果から推測することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 内部温度 ,  冷房 ,  快適性 ,  *自動車 ,  温熱環境 ,  自律神経系 ,  キャビン ,  パルス波 ,  熱的快適性
準シソーラス用語： 環境条件 ,  客室 ,  HVACシステム ,  不快 ,  被験者 ,  *生理信号 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 脳波(EEG) ,  光電脈波計(PPG) ,  TSV(温冷感申告) ,  CSV(快適感票) ,  ストレス指数 ,  LF/HF

分類 (1件)： 電装品  (QG03070C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動車 ,  VAC ,  生理学的信号 ,  実験的研究