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J-GLOBAL ID:201702277727130723   整理番号:17A1114759

左心房機械的機能の評価と2次元スペックルトラッキング心エコー法による発作性心房細動における同調性【Powered by NICT】

Assessment of left atrial mechanical function and synchrony in paroxysmal atrial fibrillation with two-dimensional speckle tracking echocardiography
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 176-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,左心房(LA)機能と発作性心房細動(PAF)患者二次元スペックルトラッキング心エコー(STE)を用いた同調性を調べることであった。【方法】四十五PAF患者と30名の健常対照者を登録した。拡張期後期中のLAピーク心室収縮期縦歪(LA_S-S)と歪速度(LA_SR-S)および左心房縦歪(LA_S-A)と歪速度(LA_SR-A)は,STEを用いて測定した,地域株のピーク(TPSD)までの時間の標準偏差はLA同期不全を定量化するために計算した。心室収縮と後期拡張期TPSDはSDとSDaと命名された。心室収縮(LA_S-S)(29.34±8.57 vs 36.73±6.13),LA_SR-S(1.27±0.311 vs 1.57±0.25),LA_S-A(13.11±4.91 vs 17.86±3.57),LA_SR-A( 1.51±0.58 vs 1.90±0.30)中【結果】左心房最大縦歪は,対照(すべてについてP<.05)と比較してPAF群で減少した。SD(8.11±3.00% vs 4.67±1.48%)とSDa(5.57±2.26% vs 3.11±1.13%)は対照よりもPAF患者で大きかった(両方ともP<.05)。更に,正常LAサイズのPAF患者は,より低いLA_S-S(P<.05),LA_SR-S(P<.05),LA_S-A(P<.05),LA_SR-A(P<.05)値を示し,対照と比較してSD(P<.05)とSDa(P<.05)値を増加させた。多変量回帰はSDとSDaは対照(SD:感受性83%,特異性72%,SDa感度:81%,特異性:76%)のPAF患者を識別するための強力なパラメータであることを確認した。【結論】左心房(LA)機能障害とPAF患者における同期不全は,LA拡大の非存在下でもSTEで検出できた。STE SDとSDaはPAF患者を同定するための強力なパラメータであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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心臓作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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