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J-GLOBAL ID:201702277728662193   整理番号:17A1187255

テルピリジンベースCu~2+錯体を用いた水中でのホモシステインの凝集増強発光検出【Powered by NICT】

Aggregation enhanced luminescent detection of homocysteine in water with terpyridine-based Cu2+ complexes
著者 (2件):
資料名:
巻: 245  ページ: 146-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる親水性または疎水性基を有する四テルピリジンベースCu~2+錯体は,銅錯体の凝集に基づく水中のHcyの検出のための合成し,開発した。これらテルピリジンベースCu~2+錯体は,ホモシステイン(Hcy)と共に発光性四配位Cu~+種の生成によって減少したことが分かった。[Ru(bpy)3]~+のような親水性基を有するテルピリジンベース分子Cu~2+錯体は,Hcyの存在下で635nmでのターンオンルミネセンスを示し,ルミネセンスは水中の溶存酸素によるCu~+種の急速な酸化により1分で消光され,Hcyの繰返し検出をもたらした。しかし,より疎水性基を有する錯体は酸素消光の阻害を強化するために有益であった,生成したCu~+種の凝集のために水のHcyの添加により10分以上強く,より耐久性のある発光を示した。603nmで1500倍ルミネセンス強度増強は,[Ir(ppy)2(bpy)]~+修飾テルピリジンベースCu~2+錯体を用いたHcyの検出で観察された。検出過程は2分以内の速い,検出限界(LOD)は~10.1nMであることが分かった。最後に,テルピリジンベースCu~2+錯体は細胞イメージングに適用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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