文献
J-GLOBAL ID:201702277733659357   整理番号:17A1460273

金属水素化物の添加によるナトリウムアミドの分解過程におけるアンモニア抑制【Powered by NICT】

Ammonia suppression during decomposition of sodium amide by the addition of metal hydride
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号: 35  ページ: 22388-22394  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NaNH_2の分解が報告され,主にNaH,N_2とH_2に分解した。アンモニアもN_2とH_2に加えて生成した。著者らの知る限り,NaNH_2に及ぼすアルカリ水素化物の影響に関する非常に少ない散乱報告が文献中に存在する。を詳細に調査するNaNH_2MH(M=Li, Na, K, Mg, Ca)システムを選択した。NaNH_2NaHは同じカチオンに起因する最も簡単な組合せであるので,透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた反応機構の確立を試験した。全プロセスはLiNH_2LiHシステムに類似したNH_3媒介反応に従うことが観察された。ナトリウムアミドをまず,Na金属とNH_3に分解し,その後生成したNH_3はNaHを添加した反応NaNH_2を形成し,H_2を放出した。この過程はNaHの消費まで続く,大幅にNH_3進展を抑制する。研究は他の金属水素化物へさらに拡張されており,他の金属水素化物の添加すなわちLiH,KH,MgH_2,CaH_2も効果的にNH_3進化を抑制したことが分かった。詳細な反応機構は,すべてのアミド水素化物系を明らかにした。分解は二重カチオンアミド形成の中間段階を介して起こることが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  その他の金属組織学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る