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J-GLOBAL ID:201702277735616229   整理番号:17A1771206

紙ベースマイクロフルイディクスと結合した表面増強Raman分光法(SERS)を用いたチラム残留物の高感度及び無標識定量【Powered by NICT】

Highly sensitive and label-free determination of thiram residue using surface-enhanced Raman spectroscopy (SERS) coupled with paper-based microfluidics
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 6186-6193  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,紙ベースのマイクロ流体表面増強Raman分光法(SERS)デバイスは,微量レベルチラムの定量に用いた。紙ベースマイクロ流体デバイスは,ろ紙上に印刷された親水性領域を切断し,sellotapeへそれを糊化により作製した。Au@Agナノ粒子(NP)を30nmのAuコアおよび7nmのAgシェルを合成し,SERSプローブとして使用した。合成したナノ粒子は,紙ベースのマイクロフルイディクスの試料添加帯の一つで低下し,チラム溶液は互いにで低下した。溶液は毛管作用によって自身のチャネルを通る流れと反応室で一緒に混合した。紙ベースのマイクロ流体デバイスの使用に関する最適化研究を検討した。SERS測定において,1143cm~ 1でのピーク強度は高感度で,チラム溶液の濃度の定量分析のための理想的なピークとして選択した。チラムの検出限界(LOD)は1.0×10~ 9モルL 1~( 1)と低く,SERS測定領域における10ランダム視点で分析された相対標準偏差(RSD)の結果は,10%以下であった。まぜ物をされた茶試料中のチウラムの回収率は95%から110%であった。すべてのこれらの結果は,この提案した方法は痕跡レベルチラム検出のための有望な候補であることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分光分析 

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