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J-GLOBAL ID:201702277738069815   整理番号:17A0665121

β-シクロデキストリン,18-クラウン-6とククルビト[7]ウリルとノルエピネフリンの包接錯体:実験的および分子動力学研究【Powered by NICT】

Inclusion complexes of norepinephrine with β-cyclodextrin, 18-crown-6 and cucurbit[7]uril: experimental and molecular dynamics study
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 9888-9901  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ノルエピネフリン,NP,β-シクロデキストリン(βCD),ククルビト[7]ウリル(CB7)および18-クラウン-6(18C6)との二成分および三成分包接錯体の形成を調べた。蛍光分光法は,βCDの存在下でNPから約312nmでの発光の増大を明らかにした。しかし,CB7と18C6の存在下でのこのバンドは消光され,スペクトルは,ゲスト分子の凝集による長波長でエキサイマ発光を示した。包接錯体の化学量論は研究したホストとのNPの二成分および三成分錯体の存在を明らかにしたエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI MS)により研究した。一方,凍結乾燥により調製した固体錯体をFT-IR,Raman分光法および粉末X線結晶学によって特性化した。総合すれば,著者らのデータは,三種の宿主は,NPと安定な複合体を形成することを示唆した。さらに,水性媒体15 20nsにおけるこれらの錯体の分子動力学シミュレーションを行った。得られた結果は,広範な水素結合と共に疎水性力がこれらの錯体の安定性の原因であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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