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J-GLOBAL ID：201702277739639420   整理番号：17A0469518

プロペンエポキシ化に適用したカリウム修飾シリカ担持バナジウム酸化物触媒【Powered by NICT】

Potassium-modified silica-supported vanadium oxide catalysts applied for propene epoxidation

著者 (4件)： Held Agnieszka (Faculty of Chemistry, A. Mickiewicz University, Grunwaldzka 6, 60-780 Poznan, Poland) ,  Kowalska-Kus Jolanta (Faculty of Chemistry, A. Mickiewicz University, Grunwaldzka 6, 60-780 Poznan, Poland) ,  Nowinska Krystyna (Faculty of Chemistry, A. Mickiewicz University, Grunwaldzka 6, 60-780 Poznan, Poland) ,  Gora-Marek Kinga (Faculty of Chemistry, Jagiellonian University, Ingardena 3, 30-060 Cracow, Poland)
資料名： Journal of Catalysis  (Journal of Catalysis)
巻： 347  ページ： 21-35  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0480A  ISSN： 0021-9517  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造とシリカ担持酸化バナジウム触媒の触媒特性に及ぼすカリウムイオンの影響は,酸化剤としてN_2Oを用いたプロペンのエポキシ化において調べた。カリウムをドープしたV/SBA- 15触媒の特性化のための種々の手法(XRD,DR UV-vis,Raman,FTIR,およびH_2TPR)の併用は各種のバナジウム酸塩種の,ポリバナジウム酸塩を含むの形成を明らかにした。カリウムはシステムの酸-塩基特性を変化させ,表面バナジアの酸性特性を減少させた。酸性特性の減少は,プロペンのエポキシ化でより優れた選択性を説明するが,活性なバナジウム型の中和は,より低いプロペン転化率が得られた。組織,XRDとSEM/TEM,結果は担体の大きな細孔径を有する規則化六方晶系メソ多孔性構造がバナジウム組込みに保持されているが,カリウムイオンによる更なる修飾は部分構造損傷をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線回折 ,  ドーピング ,  *エポキシ化 ,  酸性 ,  細孔径 ,  *二酸化ケイ素 ,  *バナジウム ,  六方晶系 ,  バナジウム酸塩 ,  *酸化バナジウム ,  転化率 ,  *カリウム
準シソーラス用語： メソポーラス ,  カリウムイオン ,  触媒特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バナジウム ,  カリウム ,  メソ多孔性材料 ,  プロペン ,  Epoxidation ,  プロペン酸化

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (7件)： プロペン ,  エポキシ化 ,  カリウム修飾 ,  シリカ ,  担持 ,  バナジウム ,  酸化物触媒