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J-GLOBAL ID：201702277739822329   整理番号：17A1092619

コンクリート充填ステンレス鋼SHSおよびRHS梁管の曲げ挙動【Powered by NICT】

Flexural behaviour of concrete-filled stainless steel SHS and RHS tubes

著者 (3件)： Chen Yu (School of Urban Construction, Yangtze University, Jingzhou 434023, China) ,  Feng Ran (School of Civil and Environmental Engineering, Harbin Institute of Technology, Shenzhen 518055, China) ,  Wang Lipeng (College of Civil Engineering, Huaqiao University, Xiamen 361021, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 134  ページ： 159-171  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一軸曲げを受けるコンクリート充填ステンレス鋼の正方形および矩形中空断面(SHSおよびRHS)管の曲げ挙動に関する実験的研究を提示した。16コンクリート充填ステンレス鋼SHSおよびRHS曲げ部材と8空のステンレス鋼SHSおよびRHS曲げ部材を含む24検体を用いて試験した。試験体の終局強度,破壊モード,曲げ剛性,靭性,曲げモーメントスパン中央たわみ曲線,全体たわみ曲線と歪分布曲線を報告した。極限強さ,初期剛性と空のステンレス鋼SHSおよびRHS曲げ部材の延性はその全長に沿って試料におけるコンクリートを充填することにより有意に増強されることを実証した。増強はSHSおよびRHS管の厚さの増加とともに増加した。さらに,コンクリート強度が極限強さ,初期剛性およびコンクリート充填ステンレス鋼SHSおよびRHS曲げ部材の延性にほとんど影響しなかった。一軸曲げを受けるコンクリート充填ステンレス鋼SHSおよびRHS管の供用性限界状態での初期曲げ剛性と曲げ剛性の両方を含む試験曲げ剛性は,現在の日本建築学会標準,BS5400ユーロコード4とAISC仕様コンクリート充填鋼管を用いて計算した設計曲げ剛性と比較した。現行の設計規則は予測の高散乱と一軸曲げを受けるコンクリート充填ステンレス鋼SHSおよびRHS管の供用性限界状態での初期曲げ剛性と曲げ剛性のためのすべての非安全側事が示されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安全性 ,  延性 ,  曲げ剛性 ,  *ステンレス鋼 ,  *コンクリート ,  靱性 ,  歪分布 ,  極限強度 ,  曲げモーメント ,  一軸 ,  コンクリート充填鋼管 ,  破壊モード
準シソーラス用語： ユーロコード ,  初期剛性 ,  *コンクリート充填 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コンクリート充填 ,  Ductility ,  曲げ挙動 ,  ミッドスパン偏向 ,  正方形および長方形中空断面 ,  ステンレス鋼

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート充填 ,  ステンレス鋼 ,  梁 ,  曲げ ,  挙動