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J-GLOBAL ID:201702277744123146   整理番号:17A0759563

単一原子触媒M_1/γAl_2O_3(M=Pd,Fe,Co,Ni)によるCO酸化の理論的研究【Powered by NICT】

A Theoretical Investigation on CO Oxidation by Single-Atom Catalysts M1/γ-Al2O3 (M=Pd, Fe, Co, and Ni)
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 1222-1229  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単一原子触媒は,それらの優れた安定性,高い触媒活性,および顕著な原子効率のために,最近多くの関心を集めている。高効率単一原子触媒Pd_1/γAl_2O_3の最近の実験的発見によりヒントを得て,ここではスラブを用いてM_1/γAl_2O_3(M=Pd,Fe,Co,Ni)の構造,安定性及びCO酸化触媒活性に関する包括的DFT研究を行った。最も重要な結果の一つは,Ni_1/Al_2O_3触媒はPd_1/Al_2O_3よりもCOの酸化において高い活性を示すことである。CO酸化はMars van Krevelen機構の律速段階は表面酸素の引抜きによるCOからCO_2の生成を通して起こる。表面へのCOからの表面Oの2p軌道,COが吸着した表面の構造,COの電荷分極と電荷移動の状態(PDOS)の密度は,これらの触媒のための重要な因子である。Al_2O_3FeとCoの結合エネルギーは非常に大きいが,PdとNiのそれは小さく,隣接するO原子はPdとNi,COへのO原子の反応性の増大をもたらすと強く結合しないことを示した。金属酸化状態は観察された触媒活性のための重要な因子の一つであることが示唆された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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不均一系触媒反応  ,  その他の触媒  ,  貴金属触媒 

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