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J-GLOBAL ID:201702277745315875   整理番号:17A2008795

窒素をドープしたナノ多孔性グラフェン:酸素還元反応のための効率的な無金属電極触媒【Powered by NICT】

Nitrogen doped nanoporous graphene: an efficient metal-free electrocatalyst for the oxygen reduction reaction
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 87  ページ: 55555-55566  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)は重要な半反応,これは燃料電池内のカソードで起こり,遅い電気化学的速度論による応用の範囲を制限している。この問題を克服するために,電極触媒が求められている,それは高価で持続不可能な金属触媒に代替する必要がある。ここでは,窒素をドープしたナノ多孔質グラフェン(NPG)の合成,現在用いられている金属触媒への競争的代替を報告する。NPGは,化学気相堆積法とそれに続く酸素官能基(カルボニルおよびヒドロキシル基)を導入すること化学官能化段階による,o-フェニレンジアミン(OPDA)による窒素をドープしたにより合成した。NPGである物理化学的および電気化学的に特性化した。NPGは,良好な4電子経路を経由して進行するアルカリ媒質中でORRに顕著な電極触媒活性を示し,市販の白金-炭素(20%)に匹敵した。増加窒素ドーピングによるORRはピリジン窒素の割合を増加させることにより良好な4電子プロセスと2電子過程から変態することをこのようなNPGの電気化学的活性は調整可能な一方黒鉛の窒素含有量はほぼ一定のままであることを示した。市販Pt/C電極にベンチマークとしてNPGはアルカリ媒質,長期安定性と適切なメタノールクロスオーバにおけるORRに対して優れた電気化学的性能を示し彼のこの傑出した電極触媒活性が欠陥,高い多孔性と(ピリジン)ドーピングの高い割合に関連している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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