抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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REED+NO成功の鍵の一つは発展途上国において森林の現状を以下に正確に把握し,信頼性の高い参照レベルを設定できるかにかかっている。森林からの二酸化炭素の排出量の算定にはIPCC方法を用いる事が求められ,これは排出係数と活動データの積である。リモートセンシングは主に活動データ求めるのに用いられるが,SARやLiDARなどを排出係数の推定に用いる事も考えられる。これらの事を踏まえ,本稿ではREDD+を実施する側の発展途上国の森林の現状について概観し,REDD+に対するリモートセンシングの利用と課題を考察した。今後の展望にも言及した。