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J-GLOBAL ID：201702277758703047   整理番号：17A1360291

湿式洗浄剤としてのDMSO中でのビス-トリスプロパン:隔離されたCO_2種としてのカルバミン酸【Powered by NICT】

Bis-tris propane in DMSO as a wet scrubbing agent: carbamic acid as a sequestered CO₂ species

著者 (7件)： Eftaiha Ala’a F. (Department of Chemistry, The Hashemite University, P.O. Box 150459, Zarqa 13115, Jordan. [e-mail]) ,  Qaroush Abdussalam K. ,  Assaf Khaleel I. ,  Alsoubani Fatima ,  Markus Pehl Thomas ,  Troll Carsten ,  El-Barghouthi Musa I.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 41  号： 20  ページ： 11941-11947  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2捕獲はいくつかの分野が解決すべき,工業プロセスと収着剤の構造-活性関係を統合し,国際共同努力への個々の開発を増加させる必要があることをホットな話題である。ここでは,新しい湿式スクラビング剤としてDMSO中に溶解した新しいモデル化合物1,3-ビス[トリス(ヒドロキシメチル)-メチルアミノ]プロパン(BTP)を示唆した。隔離された種はカルバミン酸二量体であることが分かった,1722cm 1 13C NMR化学シフトによる核磁気共鳴(NMR)分光法と共に157.2ppmでのピークの出現とex situ減衰全反射-Fourier変換赤外(ATR FTIR)分光法を用いて確認した。カルバミン酸よりもむしろカルバメートの形成をさらに 1時間/ 13C NMR相関スペクトルを用いて明らかにし,3.70 60.3ppmと157.2ppmのピークと共にでの結合交差ピークであった。さらに,収着剤再利用性をその場ATR-FTIRオートクレーブを用いて測定した0.91のモルCO_2負荷容量を持つN_2ガスをバブリングにより証明された。 13C NMR測定から,生成物の形成は速度論的,熱力学的よりもむしろ,制御されることを示した。トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(トリス)と1,3 ジアミノプロパン(DAP)は,BTPの部分構造モデルユニットとして調べた。提案したメカニズムを,密度汎関数理論(DFT)を用いて理論的に研究した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

タイトルに関連する用語 (6件)： 洗浄剤 ,  DMSO ,  ビス ,  プロパン ,  隔離 ,  カルバミン酸