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J-GLOBAL ID:201702277759167518   整理番号:17A1383005

バイオディーゼル生産のためのナノファイバー様パリゴルスカイト担体上の不均一なポリ(イオン液体)触媒【Powered by NICT】

Heterogeneous poly(ionic liquids) catalyst on nanofiber-like palygorskite supports for biodiesel production
著者 (6件):
資料名:
巻: 146  ページ: 167-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい不均一系ポリ(イオン液体)触媒(PAL PILs)は,事前に,共有結合修飾γ-メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン(OPAL)したナノファイバー様パリゴルスカイト(PAL)担体への酸性イオン液体(ILs)のグラフト重合(1-butysulfonate-3-ビニルイミダゾール硫酸水素塩)により成功裏に調製した。主指標としてエステル収率とPILsグラフト化度を用いて,最適固定化条件は,IL単量体へのOPALの質量比が1:2であった,固定化温度と時間は60°C及び30時間であった,開始剤(2,2′-アゾビス(2-メチルプロピオニトリル)使用量は約5wt%であった。,メタノールとオレイン酸のエステル化はPAL PILsの触媒特性を調べるために実施した。均一IL触媒では,オレイン酸メチルの収率は約85%であった。PAL PIL,均一系触媒に使用されるILsのわずか約41%であった固定化のために,収率は大気圧で75°Cで5時間の反応後に69%以上に達し,オレイン酸に対するメタノールのモル比は12:1に調整した。より重要なことに,オレイン酸メチルの収率は6リサイクル実験後に約22%を維持した。さらに,PAL PIL触媒は効率的な触媒特性を示し,容易にリサイクルできた。これらの結果は,更なる研究のためのバイオディーゼル生産におけるPAL PILsのための大きな可能性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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