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J-GLOBAL ID：201702277762511068   整理番号：17A1060949

機械的分散油中水型薄膜乳濁液からの脱混合と蒸発【Powered by NICT】

Demixing and evaporation from a mechanically distributed water-in-oil thin film emulsion

著者 (4件)： Tag Carl-Mikael (Stora Enso Support Centre Monchengladbach, DE-41600, Monchengladbach, Germany) ,  Ridgway Cathy J. (Omya International AG, CH-4665, Oftringen, Switzerland) ,  Gane Patrick A.C. (Chemical Engineering, Bioproducts and Biosystems, Aalto University, FI-00076, Aalto, Helsinki, Finland) ,  Gane Patrick A.C. (Omya International AG, CH-4665, Oftringen, Switzerland)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 523  ページ： 38-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中油型前駆体相を提供する過剰水の状態から液体状態への転移を含むアルコール/界面活性剤安定化油中水型薄膜エマルションからの水の蒸発は,印刷インク塗布装置を用いて研究した。双ロールニップにおける乳濁液を生成するために油性インクの混合するイソプロピルアルコールと界面活性剤に基づく水性液体,湿し水と呼ばれる,適用の可能性を組み込んだ,インクレオロジー試験法(TackOscope)は,乳化中の油-水平衡に関連する情報を提供した。インキ乳化液の内部凝集は滴定と蒸発の間の二ローラ間の膜分割力として記録し,インクの含水量とせん断加齢の関数としての固有タックを定義した。蒸発中の保持された水性液体溶液量を導出するために数学モデルを開発し,実証した。蒸発は二つの同時指数定義された関数,脱混合の遅延関数,蒸発の駆動関数に従うことが分かった。使用したインクは,時間の経過とともに連続仮付増加を示し,この傾向に重畳された,中間量湿し水の添加は乳濁液のタックを単調に減少することを示した。タック最終的に戻るを蒸発その期待される非擾乱時のレベルに戻る後,水性液体フリーインキタックの開発に続いて,結果はここまでS字状変化であった。経時添加の,蒸発後も保持湿し水量を導出するために提案したモデル方法論も開発し,不連続または連続液体添加と中間体とそれに続く進行性蒸発の影響を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 前駆体 ,  含水量 ,  インク ,  *薄膜 ,  数学モデル ,  乳化 ,  界面活性剤 ,  剪断 ,  *乳濁液 ,  凝集 ,  印刷インク ,  湿し水 ,  塗工機 ,  *蒸発
準シソーラス用語： タック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 乳化 ,  相脱混合 ,  エマルションからの蒸発

分類 (2件)： 液-液界面  (CB12030F) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 薄膜 ,  乳濁液 ,  脱混合 ,  蒸発