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J-GLOBAL ID:201702277771321069   整理番号:17A1454792

腎強皮症関連血管障害における血管新生と血管新生抑制因子【Powered by NICT】

Angiogenic and angiostatic factors in renal scleroderma-associated vasculopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  ページ: 41-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0269A  ISSN: 0026-2862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全身性硬化症(SSc)の血管新生が損なわれる。血管新生促進因子と血管新生阻害剤の不均衡は末梢微小血管損傷,欠陥のある血管修復と線維症の進行に関与している。腎抵抗係数は腎血管障害のマーカーと考えられている。研究の目的は,SSc患者における血管新生と血管新生抑制因子(VEGFおよびエンドスタチン)を評価し,腎内血行動態パラメータと相関させた。91SSc患者を本研究に登録した。血清VEGFおよびエンドスタチンレベルを測定した。全ての患者は,有意な正の相関は,エンドスタチンと腎ドップラーパラメータ(p<0.0001)の間で観察された腎ドップラー超音波を施行した。負の相関は,エンドスタチンとeGFR(p<0.01)の血清レベルの間で観察された。高抵抗指数とSSc患者では,エンドスタチンの血清レベルは正常であった抵抗指数とSSc患者より有意に高かった(p<0.01)。エンドスタチンの血清レベルは有意に爪郭部ビデオ毛細血管顕微鏡検査損傷(p<0.01)の進行に伴って増加し,指潰瘍なしSSc患者より指潰瘍のSSc患者で有意に高かった(p<0.05)であった。これは腎内血行動態パラメータとエンドスタチンをSSc患者で評価する最初の研究である。SSc患者では,エンドスタチンは腎強皮症関連血管障害のマーカーである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生理活性ペプチド 
タイトルに関連する用語 (5件):
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