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J-GLOBAL ID:201702277777362102   整理番号:17A1062401

からの酸性エーロゾルの存在下でのイソプレンオゾン分解生成された気体ヒドロペルオキシドオリゴマの多相反応性【Powered by NICT】

Multiphase reactivity of gaseous hydroperoxide oligomers produced from isoprene ozonolysis in the presence of acidified aerosols
著者 (7件):
資料名:
巻: 152  ページ: 314-322  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルケンのオゾン分解すると,第一オゾニド(POZ)の形成,続いてカルボニル化合物と安定化Criegee中間体(sCIs)に分解することができるが得られた。イソプレンオゾン分解から生成したsCIsは最も単純な同族体,ホルムアルデヒド酸化物(CH_2OO),C_4 sCIの異性体を含んでいる。H_2Oと二分子反応はsCIsの主な運命であることが期待されるが,sCIsもカルボン酸および/または有機ヒドロペルオキシドの気相オリゴマ化合物の合成と反応できることを報告した。そのような生成物の生成に及ぼす気相組成(H_2O,sCIスカベンジャー)の影響を最近研究したが,それらの運命は不明のままである。本研究では,鎖単位としてsCIから成る反応生成物として提案し,ヒドロペルオキシドまたはカルボン酸へsCIの挿入から形成されたイソプレンオゾン分解からのオリゴマヒドロペルオキシドの形成でいろいろな組成のエーロゾルの存在下で系統的に調べた。ガスと粒子相組成上のヒドロキシル(OH)ラジカルの効果はOHラジカルスカベンジャーとしてジエチルエーテルを用いて調べた。有機ヒドロペルオキシドまたはカルボン酸へsCIsの挿入から生じる三十四オリゴマ化合物はヨウ化物化学イオン化高分解能質量分析を用いて同定した。酸性硫酸塩エーロゾルへの大きな反応性取込が最も特性評価した気相オリゴマ種の観察されたが,有機塗膜の存在とエーロゾル水の欠如は,これらの種の反応性取込を減少または停止させた。これらの結果は,ヒドロペルオキシドのような,高度に酸化された分子は多相反応,種結晶エーロゾルの化学組成によって有意に影響を受けることを示した。さらに,官能化と付加に加えて,分解および再揮発はSOA生成を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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気圏環境汚染 
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