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J-GLOBAL ID:201702277780346123   整理番号:17A1830278

顔面神経麻痺予後を予測するための患者および血液学的データを用いた新しい前治療スコアリングシステム【Powered by NICT】

Novel pre-therapeutic scoring system using patient and haematological data to predict facial palsy prognosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1224-1228  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1438A  ISSN: 1749-4478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】著者らは,顔面神経麻ひの治療前予後の予測における信頼性のための試験,顔面麻ひ予後予測スコア(PPPスコア),新しいスコアリングシステムを述べた。すべての臨床医は前へのアクセス治療開始を持つことを容易に入手可能な患者データを使用することを目的とした。設計:チャートレビュー多施設症例シリーズ。設定:三三次医療病院。参加者:三名の三次医療病院における2010と2014年の間に治療した468人の顔面神経麻痺患者からの血液学的および人口統計学的データを得た。患者はBell麻ひやRamsayH untの麻痺を有するとして分類した。主要転帰尺度:回復と回復しない患者のデータを比較した。PPPスコアは回復を最もよく予測した連続患者データ(例えば血小板数)およびカテゴリー変数(例えば性別)の組み合わせしきい値から成っていた。Bell麻ひ患者(PPP B)とRamsey Hunt麻ひ患者(PPP H)の分離したPPPスコアを作成した。【結果】はPPPBスコアは,年齢(65歳以上),性(男性)と好中球/リンパ球比(≧2.9)を含んでいた。PPP Hスコアは,年齢(50歳以上),単球率(≧6.0%),平均赤血球容積(≧95 fl)と血小板数(≦200000/μL)を含んでいた。患者回収率は段階的にPPPスコア(PPPBとPPP H)の増加と共に有意に減少した。PPPスコア(すなわちPPPBスコアとPPP Hスコア)≧2は平均予後より不良と関連していた。【結論】麻ひ予後予測スコアは治療開始前に顔面神経麻ひの予後予測に有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の疾患 

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