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J-GLOBAL ID:201702277783132250   整理番号:17A1506159

新規ボロン酸共重合体を用いた糖化ヘモグロビンのオンチップ定量【Powered by NICT】

On-Chip determination of glycated hemoglobin with a novel boronic acid copolymer
著者 (8件):
資料名:
巻: 253  ページ: 542-551  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,新規共重合体,容易なワンポット法によりポリ(AA PBA PAA),シリコンチップ上の表面層を含むボロン酸の作製,HbA~1Cの迅速定量検出のための信号標示として磁性ナノ粒子(MNPs)を用いてサンドイッチイムノアッセイの合成を報告した。ポリ(AA PBA PAA)はEDC/NHSアミド化およびRAFTによるアクリル酸(AA),3-アミノフェニルボロン酸(A PBA)と4-アミノベンジルアミン(APAA)を合成した。ポリ(AA PBA PAA)の分子構造と分子量を,核磁気共鳴分光法(~1 H NMR),Fourier変換赤外分光法(FT IR)およびゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって特性化した。アニリン残基の存在は,グラフト化ポリスチレン無水マレイン酸(PS MA)被覆層への共有結合的に固定化する共重合体を可能にした。も光学顕微鏡と光学プロファイラーのボロン酸アフィニティー免疫反応スポットのサンドイッチ構造を確認した。磁性ナノ粒子計数を用いて,0.1 10μgmL~( 1)間の直線範囲はHbA~1Cの定量のための達成された。この戦略は,検出限界は17.7ngmL~( 1)と4°Cで優れた安定性をもつ高い感度を有している。再現性を同一チップ上に10個の磁気ナノ粒子数較正,そして,十の異なるバッチの10%以下のCV値は5%以下であった評価した。最後に,種々の溶離液でTHbとHbA~1C測定の比較は,この方法の顕著な特異性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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