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J-GLOBAL ID：201702277811700546   整理番号：17A0981778

2010年希土類危機事例研究を用いた臨界原料供給チェーンにおけるレジリエンス定量の新規指標

Novel Indicators for the Quantification of Resilience in Critical Material Supply Chains, with a 2010 Rare Earth Crisis Case Study

著者 (8件)： SPRECHER Benjamin (Yale Univ., Connecticut, USA) ,  SPRECHER Benjamin (Leiden Univ., Leiden, NLD) ,  DAIGO Ichiro (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SPEKKINK Wouter (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  VOS Matthijs (Ruhr-Univ. Bochum, Bochum, DEU) ,  KLEIJN Rene (Leiden Univ., Leiden, NLD) ,  MURAKAMI Shinsuke (Ruhr-Univ. Bochum, Bochum, DEU) ,  KRAMER Gert Jan (Leiden Univ., Leiden, NLD)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 7  ページ： 3860-3870  発行年： 2017年04月04日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,崩壊に至る臨界原料供給チェーンのレジリエンスを定量するいくつかの新規メトリックスを紹介し,2010年の希土類元素(REE)危機を用いて検証した。本研究は,Bruneau等の地震影響インフラ品質Qを,臨界原料供給に検討した。方法として,事象シークエンス解析を用い,供給チェーン関係者へのインタビューも行った。タイムラグ,応答速度,最大規模,そして日欧の会社文化の違いによるレジリエンス機構を論議した。その結果,REEレジリエンスには,主に中国以外での代替と生産増加,そして備蓄が重要と分かった。

シソーラス用語： 希土類元素 ,  事例研究 ,  原料 ,  購買 ,  *レジリエンス ,  *指標 ,  酸化ネオジム ,  評価基準 ,  インフラストラクチャー ,  現象 ,  面接調査 ,  規模 ,  中華人民共和国 ,  蓄積 ,  安定性 ,  供給 ,  リスク管理 ,  遅れ ,  *リスク評価
準シソーラス用語： シーケンス解析 ,  タイムラグ ,  メトリックス ,  応答速度 ,  *供給チェーン ,  供給安定性 ,  原料物質調達 ,  市場価格 ,  代替 ,  定量 ,  備蓄

分類 (3件)： 鉱山,鉱物資源及びエネルギー資源一般  (UA01070A) ,  研究開発  (SA01040R) ,  物的流通  (KA08000O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 希土類 ,  研究 ,  臨界 ,  原料供給 ,  チェーン ,  レジリエンス ,  定量 ,  指標