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J-GLOBAL ID：201702277813391305   整理番号：17A1670794

酸化パラジウムは電位型センサにおける敏感電極の作動機構として作用する。【JST・京大機械翻訳】

Operating Mechanism of Palladium Oxide as a Potentiometric Sensing Electrode

著者 (5件)： Zheng Yangong (寧波大学信息科学与工程学院,浙江寧波,315000) ,  Zhu Lina (寧波大学信息科学与工程学院,浙江寧波,315000) ,  Li Hanyu (寧波大学信息科学与工程学院,浙江寧波,315000) ,  Jian Jiawen (寧波大学信息科学与工程学院,浙江寧波,315000) ,  Du Haiying (大連民族大学机電工程学院,遼寧大連,116600)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 33  号： 3  ページ： 573-581  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸化パラジウム(PdO)電極に基づく電位型センサの感度特性を研究し、その敏感なメカニズムを検討した。まず、Mg、NiとLa元素を利用してPdO電極に対してドーピングを行い、ドープしたPdO電極をジルコニア電解質に印刷し、電位型センサーを作製し、一酸化炭素(CO)の敏感特性に対してテストを行った。ドーピング後のPdO電極の表面欠陥が増加するため、これはCOの吸着に有利であり、センサーの感度を有効に向上させた。次に、敏感な信号の源を探るため、PdO電極はそれぞれアルミナとゼオライトの基板上に印刷し、同様にCOに対する敏感な特性をテストした。その中で、PdO電極とゼオライトからなる電位型センサーはCO濃度に対して階段型応答を生じることができる。最後に,センサの抵抗とインピーダンススペクトルを測定し,測定結果は以下のことを示した。センサの応答は電極と電解質の間の界面電位の変化に起因する。上述の研究結果を総合して、電気双極子層モデルを構築し、PdO電極に基づく電位型センサーの動作メカニズムを説明した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 一酸化炭素 ,  *酸化パラジウム ,  インピーダンススペクトル ,  アルミナ ,  電気双極子 ,  *センサ ,  表面欠陥 ,  ランタン ,  *電位 ,  電解質 ,  酸化ジルコニウム ,  ドーピング ,  階段形
準シソーラス用語： 界面電位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Palladium oxide ,  Potentiometric sensor ,  Doping effect ,  Carbon monoxide ,  Electrolyte

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 酸化パラジウム ,  電位