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J-GLOBAL ID:201702277821959893   整理番号:17A1191629

筋萎縮性側索硬化症における神経変性のドライバーとしてのSOD1変異体iPSCはERKとJNK活性化AP1の遺伝的補正【Powered by NICT】

Genetic Correction of SOD1 Mutant iPSCs Reveals ERK and JNK Activated AP1 as a Driver of Neurodegeneration in Amyotrophic Lateral Sclerosis
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 856-869  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3132A  ISSN: 2213-6711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多様な機能を持ついくつかの遺伝子の変異は筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因となることが知られているが,どの程度原因変異は運動ニューロン(MN)特異的神経変性を駆動する共通経路に影響は知られていない。本研究では,ゲノム工学とディープRNA配列決定を用いた人工多能性幹細胞ベースの疾患モデリングを組み合わせたヒトMNにおいて変異体SOD1により調節経路を同定した。遺伝子発現プロファイリングと経路解析薬理学的スクリーニングでは変異SOD1MNにおける神経変性の重要な運転者として活性化されたERKとJNKシグナル伝達を同定した。,ERK/JNK下流標的,AP1複合体メンバーJUNは非MNと比較してMNに高発現しており,MNの特異的変性への機構的洞察を提供することが観察された。重要なことに,変異FUS MNの研究は活性化p38とERKを同定し,ALSを引起す突然変異により誘導されるネットワーク摂動は,薬物応答する少数の特異的経路に部分的に収束し,大きな治療可能性を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経の基礎医学 

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