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J-GLOBAL ID：201702277833842012   整理番号：17A0443848

高感度酵素イムノアッセイによるユーロ紙幣に対するコカインのスクリーニング【Powered by NICT】

Screening for cocaine on Euro banknotes by a highly sensitive enzyme immunoassay

著者 (6件)： Abdelshafi Nahla A. (Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), 12205 Berlin, Germany) ,  Abdelshafi Nahla A. (School of Analytical Sciences Adlershof (SALSA), Humboldt-Universitaet zu Berlin, Unter den Linden 6, 10099 Berlin, Germany) ,  Panne Ulrich (Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), 12205 Berlin, Germany) ,  Panne Ulrich (School of Analytical Sciences Adlershof (SALSA), Humboldt-Universitaet zu Berlin, Unter den Linden 6, 10099 Berlin, Germany) ,  Schneider Rudolf J. (Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), 12205 Berlin, Germany) ,  Schneider Rudolf J. (Technische Universitaet Berlin, Strasse des 17. Juni 135, 10623 Berlin, Germany)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 165  ページ： 619-624  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究ではドイツでのユーロ紙幣に対するコカインの定量的検出に焦点を当てた。,高感度の直接競争イムノアッセイは,検出限界(LOD)5.6ng/Lのを用いて開発され,最適化した。溶媒による網羅的コカイン抽出は,種々のメタノール濃度および緩衝溶液を用いて試験した。交差反応性研究は,免疫学的試験によるコカイン代謝物の干渉の程度を決定するために行った。ベルリンの異なる地域から得られた六十五ユーロ紙幣を評価した。コカインと100%の汚染頻度が検出された。一平方センチメートル紙幣の綿拭き取りにより抽出されたコカインの量の間の比較により,低汚染レベルに対して良好な相関を示した。アッセイは1cm~2:0年,14年,および21pg/cm~2をふき取りによる一紙幣の1cm~2当たりコカインの検出pgの高感度を示した。さらに,異なる種類の三点は高コカイン濃度を明らかにした。1.1はmg/note,2倍55/ノート。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ドイツ連邦共和国 ,  *酵素抗体法 ,  *免疫学的試験 ,  ELISA ,  検出限界 ,  代謝産物 ,  *スクリーニング ,  最適化 ,  *高感度 ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： ベルリン ,  交差反応性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コカイン ,  ユーロ銀行券 ,  表に対する薬物 ,  酵素結合免疫吸着検定法 ,  ELISA

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： メタノール ,  コカイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 高感度 ,  酵素イムノアッセイ ,  紙幣 ,  コカイン ,  スクリーニング