文献

J-GLOBAL ID：201702277837537443   整理番号：17A0972683

太陽光発電システムの経済分析 住宅居住者のための資源

Economic Analysis of a Photovoltaic System: A Resource for Residential Households

著者 (3件)： CUCCHIELLA Federica (Univ. L’Aquila, L’Aquila, ITA) ,  D’ADAMO Idiano (Univ. L’Aquila, L’Aquila, ITA) ,  GASTALDI Massimo (Univ. L’Aquila, L’Aquila, ITA)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 6  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新たに設置された年間太陽光発電(PV)容量は,2016年に76.1GW(+49%)に相当し,世界中で合計305GWに達した。PV源は,より大きなエネルギー自給を達成し,気候変動に取り組み,経済的機会を促進することができる。本研究は,正味現在価値(NPV),割引回収時間(DPBT),および均等化発電原価(LCOE)といった周知の指標に基づいた経済分析を提案した。居住世帯についていくつかの事例研究を評価した。それらは三つの重要変数(発電所規模(1,2,3,4,5,6kW),日射レベル(1350,1450,1550kWh/(m²xy),自己消費の比率(30%,40%,および50%))に基づいている。本研究において調査した全ての事例研究で収益性を検証した。要求エネルギーと生産エネルギー間の調和である自家消費の役割は,財務実績を改良するために成熟市場において戦略的である。電力購入価格と販売価格(重要な変数)の両方に基づく感度解析は,これらの肯定的結果を裏付けるものである。二酸化炭素排出削減(ER_cd)は,PVシステムを混合化石燃料への代替として使用する時に,環境改善を意味する。最後に,政策提案は,5年に相当する財政期間を固定して50%の財政控除に基づいて検討した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *システム ,  経済分析 ,  住宅 ,  住民 ,  資源 ,  性能 ,  エネルギー供給 ,  気候変動 ,  現在価値法 ,  回収 ,  原価 ,  家庭 ,  事例研究 ,  規模 ,  日射 ,  消費電力 ,  指標 ,  事務管理 ,  購入費 ,  価格 ,  減少 ,  感度解析 ,  代替エネルギー ,  環境整備
準シソーラス用語： LCOE ,  エネルギー自給 ,  二酸化炭素排出削減 ,  環境改善 ,  居住者 ,  均等化発電原価 ,  原価回収 ,  財務 ,  収益性 ,  世帯 ,  正味現在価値 ,  *太陽光発電システム ,  発電容量 ,  販売価格

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽光発電システム ,  経済 ,  分析 ,  住宅 ,  居住者 ,  資源