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J-GLOBAL ID:201702277845294119   整理番号:17A0626576

ホスホジエステル・バックボーン上の合成後修飾によって得られた光かご型G-四重体DNAザイムおよびアプタマー

Photocaged G-Quadruplex DNAzyme and Aptamer by Post-Synthetic Modification on Phosphodiester Backbone
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 549-555  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高安定性および著しい高活性のため,G-四重体含有DNAザイムおよびアプタマーは,多くの研究分野で広く利用されている。本研究では,光かご型DNAザイムおよびアプタマーを構築する目的で,G-四重体に光感受性基を備え付けた。次いで,DNAザイムの効率的光かご形成を達成するためにG-四重体DNAのホスホジエステル・バックボーンに,簡単な合成後方法によってTEEP-OH(チオエーテル-エノールりん酸,フェノル置換)を挿入した。これに光照射すると,TEEP-OHのネイティブDNAホスホジエステルへの変換を介してかご型G-四重体DNAザイムのペルオキシダーゼ模倣活性が活性化された。同様に,かご型G-四重体トロンビン結合アプタマーもまたトロンビン阻害活性の光誘導活性化を示した。これらの結果から,本法が他の活性をもつ光かご型G-四重体DNAを作製するための一般戦略として有望であることが示された。
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分類 (1件):
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核酸一般 

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