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J-GLOBAL ID：201702277854243451   整理番号：17A0703679

ILと反応機構における1 フェニル 1 オルト キシレンエタンのグリーン合成【Powered by NICT】

Green synthesis of 1-phenyl-1-ortho-xylene ethane in IL and reaction mechanism

著者 (5件)： Sun Xuejun (School of Chemistry and Chemical Engineering, Qufu Normal University, Qufu 273165, Shandong, P. R. China. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Zhou Xinming ,  Cao Bobo ,  Cao Ziping ,  Fu Hui
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 25  ページ： 14998-15004  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ILにおける1 フェニル 1 オルト キシレンエタン(PXE)を合成し,使用した触媒は1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムブロミド([BMIM][Br])または1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド([BMIM][Cl])におけるAlCl_3,H_2SO_4した。IL,o-キシレンおよびスチレン中AlCl_3の濃度は0.35,0.03~0.005molであった場合,([BMIM][Br])が最良の触媒であることを発見することができた。AlCl_3/[BMIM][Br]のモル分率濃度は0.40%以上であった場合,反応は100%の転化率を達成することができた。反応時間が60分より長いとき,達成されたo-キシレンの転化率は100%であった。反応の機構をB3LYP/6 311++G(d, p)レベルでのDFT法により調べた。ポテンシャルエネルギー面(PES)プロファイルは遷移状態のエネルギーは22.59kcal/mol~ 1であったことを示した。これは反応の活性化エネルギーは28.24kcal/mol~ 1,反応は容易に起こることを示したことを示した。振動周波数をFT-IRスペクトルで観察されたが,対応する振動モードν_s(H4C3Al H5)とν_as(H4C3Al H5)はAl~3+イオンはC3原子と結合したことを示した。添加では,触媒の繰り返し使用を調べた;イオン液体は反応を触媒でき,PXEの収率は6回の再利用後に91%以上であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ポテンシャルエネルギー面 ,  臭素 ,  転化率 ,  *反応機構 ,  遷移状態 ,  塩素 ,  振動モード ,  反応時間 ,  イオン液体 ,  触媒 ,  振動数 ,  モル分率 ,  アルキルベンゼン ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： *グリーン合成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (2件)： o-キシレン ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (3件)： IL ,  フェニル ,  グリーン