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J-GLOBAL ID：201702277858287139   整理番号：17A0447537

空気運搬エネルギー放射空調システムの熱負荷計算の研究【Powered by NICT】

Investigation of heat load calculation for air carrying energy radiant air-conditioning system

著者 (3件)： Gong Guangcai (Department of Building Environment and Energy Engineering, College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China) ,  Liu Jia (Department of Building Environment and Energy Engineering, College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China) ,  Mei Xiong (Department of Building Environment and Energy Engineering, College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 138  ページ： 193-205  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射加熱と冷却は,建物の空調のための重要な省エネルギー技術として広く認識されている。本論文では,既存の放射空調システムの限界のいくつかを解決するために空気を持つエネルギー放射空調システム(ACERS)の概念を提案した。ACERSのオリフィス板は室内表面での放射と対流熱伝達を可能にするので,従来の負荷計算法を用いた不正確さをもたらす可能性がある。ACERSの負荷計算のための補正係数法を開発した。夏と冬で実施された実験に基づいて,ACERSを設置した部屋,試験室の冷房・暖房負荷は従来と新しく開発した計算流体力学(CFD)シミュレーション法により計算した。二方法の冷暖房負荷計算の結果は,ACERSの近似補正係数,冬季暖房の夏季冷却と0.8年の約0.75として検証されたとして比較した。さらに,空調負荷計算の成分は,室内形とは無関係であるので,この単純化した負荷計算法はACERSを持つ他の室に拡張することができる。負荷計算はACERS設計と応用の基礎であり,暖房,換気,空調(HVAC)の使用における省エネルギーに貢献するはずである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 暖房負荷 ,  省エネルギー ,  計算流体力学 ,  冬 ,  換気 ,  夏 ,  冷房 ,  *空気調和 ,  HVAC ,  冷暖房負荷 ,  対流熱伝達
準シソーラス用語： 空調負荷 ,  *負荷計算 ,  *熱負荷計算 ,  *天井放射冷暖房 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空気運搬エネルギー ,  放射空調システム ,  熱負荷計算 ,  CFDシミュレーション ,  補正係数

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空気運搬 ,  エネルギー ,  放射空調システム ,  熱負荷計算 ,  研究