文献
J-GLOBAL ID:201702277863026437   整理番号:17A0997485

腎部分切除術か腎細胞癌(≧4cm)傾向スコアをマッチさせた研究患者における根治的腎摘出術と比較した等腫瘍学的効率と安全性を提供する【Powered by NICT】

Can partial nephrectomy provide equal oncological efficiency and safety compared with radical nephrectomy in patients with renal cell carcinoma (≧4cm)? A propensity score-matched study
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 379-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
腎部分切除術(PN)は,局在化した臨床T1a腎細胞癌(RCC)に対する標準的治療であるが,より大きな腎腫瘍の治療は議論の余地がある。RCC≧4cmのためのラジカルとPN後の腫瘍学的転帰および周術期合併症を評価した。臨床T1bまたはT2(≧4cm)を用いた非転移性RCCの外科的治療を受けた2,373人の患者のデータを分析した。手術型の傾向スコアを計算し,部分群は1:3の比率でラジカル基に適合させた。腫瘍学的転帰をKaplan-Meier分析を用いて比較し,多変量Cox回帰モデルは無増悪生存率,疾患特異的,生存率および全生存率の独立した予測因子を同定するために用いた。マッチング後に消失した術前臨床的特徴のすべての差異。整合コホートにおける部分的および根治的群間無増悪生存率,疾患特異的,または全生存率における有意な差はなかった。患者の年齢,腫瘍サイズ,細胞グレード,病理学的ステージは,3種類全ての生存転帰の独立した予測因子であった。しかし,早期合併症(<術後30日)を,部分群(P<0.001)で有意に大きかった。臨床T2期の患者のサブグループ解析では,全3生存転帰に有意差はなかった。部分的および根治的腎摘出術群は等価腫瘍学的転帰を有していた。早期合併症率はPN後に有意に高かったが,これは臨床的T1b以上RCC患者においても有用な治療選択肢として考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る