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J-GLOBAL ID:201702277869135479   整理番号:17A1142570

南極海インド区域上での海上気象予報の評価

Assessment of marine weather forecasts over the Indian sector of Southern Ocean
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  ページ: 1-12  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W2215A  ISSN: 1873-9652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南極海(SO)は,地球の気候の重要な過程とフィードバックが行われる重要な領域の1つである。SO遠征は,全球規模の気象/気候シミュレーションの改良と多くのプロセスの理解のために有用なデータを提供する。これらの気象/気候モデルの不確実性の一部は,シミュレーション/予測の最初の数日間に発生し,それ以上は成長しない。NCMRWFは,2014年-2015年の南半球での夏季にSOのインド区域への探検の指針を提供するため,NCAORに平均海面気圧,地表風,500hPa&850hPaでの風及び降水量のリアルタイム5日間天気予報を毎日発布した。これらの予報技術の評価は,より短い時間スケールで大気モデル内での誤差成長の可能性があることが示された。誤差成長は,モデル解析/再解析,衛星データ及び遠征中になされた観測を使用して評価された。中緯度システムに関連した降水量の季節性以下の変動は,東への伝播を示すように見られ,モデルでの予測でよく再現されていた。この期間中に発生した亜寒帯低気圧や熱帯低気圧といった低気圧性の擾乱は,モデル予測で十分に捕捉されていた。全体的にこのモデルは中規模の時間スケールにおいて,SOのインド区域に対して合理的に良好に機能した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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天気予報 
引用文献 (47件):

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