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J-GLOBAL ID：201702277877196022   整理番号：17A1984583

異なる分子量のポリアクリロニトリル混合膜の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of polyacrylonitrile blend membrane with the different molecular weight

著者 (4件)： Liang Mingxing (大連理工大学化工学院精細化工国家重点実験室膜科学与技術研究開発中心,大連,116024) ,  Jin Xin (大連理工大学化工学院精細化工国家重点実験室膜科学与技術研究開発中心,大連,116024) ,  Li Lin (大連理工大学化工学院精細化工国家重点実験室膜科学与技術研究開発中心,大連,116024) ,  Wang Tonghua (大連理工大学化工学院精細化工国家重点実験室膜科学与技術研究開発中心,大連,116024)
資料名： Mokexue yu Jishu  (Mokexue yu Jishu)
巻： 37  号： 4  ページ： 20-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1530A  ISSN： 1007-8924  CODEN： MKYJEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 一般的な分子量ポリアクリロニトリル(C-PAN,Mw=18000)を超高分子量ポリアクリロニトリル(UHMWPE-PAN,Mw=1 780000)と混合し,乾燥-湿潤相転換法により非対称ブレンド膜を調製した。膜の構造と特性に及ぼすポリマー濃度,混合比,ゲル浴温度,膜厚,添加剤濃度の影響を研究した。調製した膜の構造と特性を,走査電子顕微鏡(SEM),純水フラックス(BSA),およびBSAの遮断率によって特性評価した。結果は以下を示した。ブレンド膜の構造と特性に及ぼすブレンド比と膜形成プロセスの影響は重要であった。キャスト溶液の濃度が12%,C-PAN/UHMWPE-PANの混合比が2:3,ゲル浴温度が40°C,膜厚が100μmのとき,純水のフラックスは580L/(m2h),BSAの遮断率は99.99%であった。添加剤濃度の増加に伴い,架橋膜のマクロ多孔性構造は減少し,スポンジ状細孔構造は増加し,純水フラックスは減少し,BSAの遮断率は増加し,膜の構造は上記の因子によって制御された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 純水 ,  細孔構造 ,  添加剤 ,  走査電子顕微鏡 ,  *ポリアクリロニトリル ,  非対称性 ,  湿潤 ,  *分子量 ,  混合比 ,  ゲル ,  膜厚 ,  *キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： マクロポーラス ,  遮断 ,  水フラックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： polyacrylonitrile ,  phase inversion method ,  asymmetric membrane ,  blending ,  additive

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分子量 ,  ポリアクリロニトリル ,  混合膜 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション