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J-GLOBAL ID:201702277878244094   整理番号:17A1998158

インターフェロン調節因子6変異体は東アジア人集団における鼻唇形態に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Interferon regulatory factor 6 variants affect nasolabial morphology in East Asian populations
著者 (14件):
資料名:
巻: 85  ページ: 142-147  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターフェロン調節因子6遺伝子(IRF6)は口蓋裂の有無に関わらない無症候性口唇裂の多数候補リスク遺伝子の中で最も顕著な遺伝子の1つである多因子欠陥であると考えられる。IRF6の変異体は正常頭蓋顔面変動に影響し,特に鼻と上唇のことが示唆された。本研究では,健康な東アジア人被験者におけるIRF6と矢状鼻唇形態の間の関係を確立するために側方頭部X線規格写真を用いた。ゲノムDNAは215人の日本人と226人の韓国人から抽出し,五IRF6一塩基多型(SNP)の遺伝子型を決定した:rs17389541,rs642961,rs2013162,rs2235371,rs7802。これらのSNPは,横方向cephalometricsから得られた頭蓋顔面測定との関連の重回帰分析により試験した。誘導された変異体,rs2013162とrs2235371と軟部組織ランドマークにNasionと点A(NA面)からの距離によって示された顔面骨面間の距離との間に有意な関連を検出した;矢状面におけるSubalare(NA Sbal)とSubnasale(NA Sn)。著者らの結果は,IRF6変異体は鼻唇軟組織形態の変化の正常範囲に重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  歯の基礎医学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  遺伝的変異  ,  歯科学一般 

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