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J-GLOBAL ID：201702277890427962   整理番号：17A1500968

無線センサネットワークにおけるセキュアで信頼性のある物体追跡【Powered by NICT】

Secure and reliable object tracking in wireless sensor networks

著者 (3件)： Oracevic Alma (Faculty of Technical Engineering, Bihac, Bosnia Herzegovina) ,  Akbas Serkan (Gazi University, Computer Engineering Department, Turkey) ,  Ozdemir Suat (Gazi University, Computer Engineering Department, Turkey)
資料名： Computers & Security  (Computers & Security)
巻： 70  ページ： 307-318  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0995A  ISSN： 0167-4048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動物体追跡は戦場,野生生物や生息地モニタリング応用に配置された無線センサネットワーク(WSN)の最も重要な応用の一つである。既存のオブジェクトトラッキングアルゴリズムに対しては,主としてヘビーと複雑な信号処理アルゴリズムに集中と基づいており,従って,それらは直接資源制約WSNには適用できない。WSNの物体追跡アルゴリズムは,省エネルギー,帯域幅,通信オーバヘッドを考慮して設計すべきである。さらに,実際の物体追跡応用はミッションに不可欠なアプリケーションにおいて通常使用されるとして,セキュリティを考慮するもう一つの重要な設計問題である。ミッションクリティカルな応用では,センサノードは,厳しい場で展開され,それらは侵入者によって容易に捕捉できた。このようなノードは,収集したデータを改ざんと物体追跡信頼性を脅かすに用いることができる。本論文では,新しい安全でセキュリティとオブジェクトトラッキングタスクを同時に考慮する信頼性のあるオブジェクトトラッキングプロトコルを提案した。提案したプロトコルの背後にある基本的なアイデアは,個々のセンサノードのための評判ベース信頼概念を用いた追跡セキュリティを確保することである。性能評価結果は,提案したプロトコルは,ネットワークが障害ノードの存在下でも追跡データの信頼性を保持することを可能にし,それによって安全かつ信頼性のある物体追跡プロセスを達成することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応用プログラム ,  生息場所 ,  安全性 ,  省エネルギー ,  移動体 ,  セキュリティ ,  プロトコル ,  帯域幅 ,  *信頼性 ,  性能評価 ,  *センサネットワーク
準シソーラス用語： センサノード ,  通信オーバーヘッド ,  資源制約 ,  *物体追跡 ,  *無線センサネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 物体検出 ,  安全な物体追跡 ,  安全なターゲット追跡 ,  評判 ,  信頼性 ,  無線センサネットワーク

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (2件)： 無線センサネットワーク ,  物体追跡