文献

J-GLOBAL ID：201702277895648358   整理番号：17A1532498

気管切開タイミングが重症小脳外傷患者に与える影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Yuan Feng (江西省湖口県人民医院,湖口,332500)
資料名： Jiangxi Yiyao  (Jiangxi Yiyao)
巻： 52  号： 3  ページ： 219-220  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3795A  ISSN： 1006-2238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重症の小脳外傷患者に対する気管切開のタイミングの影響を検討する。【方法】2008年12月から2015年12月にかけて,長時間の機械的換気を必要とする重症小脳外傷患者43例の臨床データを遡及的に分析した。経口挿管による機械換気(MV)時間により、上述の患者を早期気管切開群(≦7d、計24例、早期群)と晩期気管切開群(>7d、合計19例、晩期群と呼ぶ)に分けた。両群患者の臨床特徴、総機械換気時間、ICU入院時間及び総入院時間、死亡率を比較した。【結果】2群間で,年齢,性別,GCSスコアおよび開頭手術率に有意差はみられなかった(P>0.05)。早期の気管切開患者の総MV時間(中央値22日:38日、P<0.05)、早期群のICU入院期間(中央値23.5日:38日、P<0.05)は明らかに短縮した。入院期間(中央値:61.5日:64日)、死亡率(25%:35%)は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:重症の小脳外傷患者において、早期気管切開は機械的換気時間とICU入院時間を短縮できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  中央値 ,  強制換気 ,  *気管切開術 ,  換気 ,  入院期間 ,  入院 ,  *脳損傷 ,  開頭術 ,  統計学 ,  死亡率
準シソーラス用語： 有意差 ,  性別 ,  臨床データ ,  *重症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 応急処置  (GC03014I) ,  呼吸器疾患の外科療法  (GI05030U) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S) ,  社会医学一般  (GB04010W) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 気管切開 ,  重症 ,  脳外傷 ,  患者