文献

J-GLOBAL ID：201702277903599822   整理番号：17A1189686

類内膜および結腸直腸癌のマイクロサテライト不安定性プロファイルの違い偽陰性結果のための潜在的原因【Powered by NICT】

Differences in Microsatellite Instability Profiles between Endometrioid and Colorectal Cancers A Potential Cause for False-Negative Results?

著者 (4件)： Wang Yang (Department of Pathology, Microbiology, and Immunology, Vanderbilt University Medical Center, Nashville, Tennessee) ,  Shi Chanjuan (Department of Pathology, Microbiology, and Immunology, Vanderbilt University Medical Center, Nashville, Tennessee) ,  Eisenberg Rosana (Department of Pathology, Microbiology, and Immunology, Vanderbilt University Medical Center, Nashville, Tennessee) ,  Vnencak-Jones Cindy L. (Department of Pathology, Microbiology, and Immunology, Vanderbilt University Medical Center, Nashville, Tennessee)
資料名： Journal of Molecular Diagnostics  (Journal of Molecular Diagnostics)
巻： 19  号： 1  ページ： 57-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3144A  ISSN： 1525-1578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リンチ症候群患者における結腸直腸(CRC)と類内膜(EMC)癌はPCRまたは免疫組織化学(IHC)により検出されたマイクロサテライト不安定性(MSI)を示した。両アッセイはCRCに等しく敏感であったが,いくつかはPCRはEMCのIHCより高い偽陰性率を有することを示唆する。五モノヌクレオチド反復マーカーを用いた91EMCと311CRC試料のMSIプロファイルを評価した:BAT25,BAT26,NR21,NR24,MONO27。高MSI(MSI H)とEMCは3ヌクレオチド(nt)の平均左方移動,CRCにおける6ntから有意差を示した。1ntのシフトはMSI-H EMCの76%における多重マーカーで観察された,MSI-H CRCsの12%のみが五マーカーの1つの1-ntシフトを示した。四ミスマッチ修復蛋白質に対するIHCは78EMCで実施した。一つまたはそれ以上の蛋白質の染色の消失はPCRによるMSI-Hであることを19例中18例で検出された。EMC腫瘍細胞負荷は<30%に希釈した場合,MSI-Hは1ntの平均ヌクレオチドシフト三EMCの二における長い観察されなかった。これらの結果は,EMCとCRC MSIプロファイルが異なることと注意は結果を解釈するときに注意が必要であることを示している,微妙な,nt変化は見逃される可能性がある。これらの知見は,以前に報告された不一致MSIとIHC結果EMCの潜在的原因を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腫瘍細胞 ,  免疫組織化学 ,  多重化 ,  患者 ,  ミスマッチ修復 ,  *ヌクレオチド ,  タンパク質 ,  有意差 ,  *結腸直腸 ,  *マイクロサテライト不安定性 ,  *血管内膜
準シソーラス用語： 偽陰性率 ,  Lynch症候群 ,  *偽陰性 ,  *結腸直腸癌 ,  *内膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 類 ,  内膜 ,  結腸直腸癌 ,  マイクロサテライト不安定性 ,  プロファイル ,  偽陰性 ,  原因