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J-GLOBAL ID:201702277927897241   整理番号:17A0995160

グリシンとシアン化物の相乗的浸出剤混合物を用いた金-銅鉱石及び精鉱からの金と銅の浸出【Powered by NICT】

Gold and copper leaching from gold-copper ores and concentrates using a synergistic lixiviant mixture of glycine and cyanide
著者 (3件):
資料名:
巻: 169  ページ: 339-345  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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十分な金回収を達成するために金-銅鉱石および精鉱の青化製錬におけるシアン化物可溶性銅の存在は,シアン化物消費を著しく増加させた。さらに,シアン化物回収またはシアン化物解毒/破壊プロセスは,プロセスに余分なコストを追加する必要である。本研究では,金-銅鉱石からの金,銀および銅を抽出するために浸出アプローチを紹介し,低濃度のシアン化物の存在下におけるグリシンを用いた相乗的浸出浸出プロセスを用いて集中した。金,銀および銅浸出速度と回復に及ぼすグリシンとシアン化物濃度の影響を調べた。グリシンの存在下で,金,銀,銅抽出は非常に低く,または零遊離シアン化物濃度でシアン化銅種を含む溶液中で顕著に増加することを示した。グリシンシアン化物系中の金溶解速度が従来の青化法における金の溶解速度より三倍高いことが示されている。速度論的研究は,金と銀の溶解に及ぼすグリシン濃度,pH,とCN/C比の影響を評価した。金溶解速度はグリシン濃度が2.0g/Lまで(Gly:Cuモル比2.2:1)増加し,更なるグリシン添加は金の溶解に及ぼす有意な影響を持たないことが示された。銅(I)-シアニド種を含む溶液中でのグリシンの存在は貴金属及び卑金属の溶解を有意に増強できることを示した。提案した浸出法は,シアン化物消費を減少させる少なくとも75%有意にほとんどの銅は最終浸出溶液中のグリシン酸第二銅として存在した。添加では,金,銀,銅抽出は,研究した全ての金-銅源のための類似したシアン化物用量を利用した従来の青化法よりも高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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鉱石浸出法  ,  抽出 
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