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J-GLOBAL ID:201702277931499922   整理番号:17A1242900

非正準DNA結合AP2ドメインを持つ,PfAP2TelはPlasmodium falciparumのテロメアに結合する【Powered by NICT】

PfAP2Tel, harbouring a non-canonical DNA-binding AP2 domain, binds to Plasmodium falciparum telomeres
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2524A  ISSN: 1462-5814  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マラリア寄生虫Plasmodium falciparumのテロメアはヒトにおける血液期発生の間の染色体末端維持,varとrifinのようなサブテロメア,多重遺伝子病原性ファミリーの相同組換を促進することにより遺伝的多様性を生成するだけでなく必須である。しかし,テロメラーゼPfTERT以外の,P.falciparumテロメアで作用する蛋白質はよくわかっていない。テロメアに結合する成分を単離するため,テロメアDNAプローブを有するオリゴヌクレオチドプルダウンと電気泳動度シフトアッセイを実施し,P.falciparumのテロメア結合蛋白質複合体の成分として,PfAP2Tel(PF3D7_0622900によりコードされる),転写因子のApiAP2ファミリーの非典型的メンバーを同定した。PfAP2Telは赤血球内ライフサイクルを通して発現され,核周辺,テロメアクラスタとCo狭めるに局在した。さらに,組換え蛋白質を用いたEMSAはin vitroでテロメア反復にPfAP2Telの直接結合を示し,ゲノムワイドなクロマチン免疫沈降と次世代配列決定法によるはin vivoで染色体14のテロメア末端へのこの蛋白質の高い特異性を確認した。まとめると,著者らのデータは,P.falciparumのテロメア機能を調節する分子機構を研究するために染色体末端と新しい道でApiAP2蛋白質の新しい機能について述べる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物の生化学  ,  分子構造  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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