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J-GLOBAL ID：201702277935943023   整理番号：17A0502741

遷移音響場の再構築に対する逆直接時間領域境界要素法

An Inverse Direct Time Domain Boundary Element Method for the Reconstruction of Transient Acoustic Field

著者 (4件)： ZHANG Yang (Hefei Univ. Technol., Hefei, CHN) ,  ZHANG Xiao-Zheng (Hefei Univ. Technol., Hefei, CHN) ,  BI Chuan-Xing (Hefei Univ. Technol., Hefei, CHN) ,  ZHANG Yong-Bin (Hefei Univ. Technol., Hefei, CHN)
資料名： Journal of Vibration and Acoustics  (Journal of Vibration and Acoustics)
巻： 139  号： 2  ページ： 021013.1-021013.8  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： H0794A  ISSN： 1048-9002  CODEN： JVACEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音響場の可視化に近距離場音響ホログラフィ(NAH)が用いられる。このための音響場の再構築法として逆境界要素法(IBEM)が提案されている。任意の形状の音響源から放射される遷移音響場の再構築法として,逆直接時間領域境界要素法を開発した。本方法はIBEMに基いており,提案法の定式を説明した。提案法の検証の為に3事例を用いて数値シミュレーションした。衝撃的加速を受けている球,振動円筒,簡易車体モデルに対する時間領域波形を求めた。解析解と比較し良好に一致し,提案法が効率的に音響場の再構築が出来ることを示した。

シソーラス用語： *音場 ,  過渡解析 ,  *境界要素法 ,  可視化 ,  音響ホログラフィー ,  *再構成 ,  シミュレーション ,  数値解析 ,  検証 ,  自動車車体構造
準シソーラス用語： *時間領域境界要素法 ,  数値シミュレーション ,  逆解析

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遷移 ,  音響場 ,  再構築 ,  時間領域境界要素法