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J-GLOBAL ID：201702277938136800   整理番号：17A1418708

動的多重周波数解析を用いた動的インピーダンス分光法:理論的および実験的研究【Powered by NICT】

Dynamic impedance spectroscopy using dynamic multi-frequency analysis: A theoretical and experimental investigation

著者 (4件)： Koster Dominique (Universitaet Bremen, Energiespeicher- und Energiewandlersysteme, Bibliothekstr. 1, 28359 Bremen, Germany) ,  Du Guoqing (Universitaet Bremen, Energiespeicher- und Energiewandlersysteme, Bibliothekstr. 1, 28359 Bremen, Germany) ,  Battistel Alberto (Laboratoire d’Electrochimie Physique et Analytique, EPFL-Energypolis, Rue de l’Industrie 17, 1951 Sion, Switzerland) ,  La Mantia Fabio (Universitaet Bremen, Energiespeicher- und Energiewandlersysteme, Bibliothekstr. 1, 28359 Bremen, Germany)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 246  ページ： 553-563  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的インピーダンス分光法は,電気化学系における反応動力学の時間発展を調べるための強力なツールである,反応性種は,測定中に不可逆的変化を受ける可能性がある。本研究では,直交フィルタに基づく動的インピーダンスを再定義とサイクリックボルタンメトリー中の動的インピーダンススペクトルの測定のための多重正弦波波形の解析を行った。dcとac信号間の相互作用を最小化するために,準3角波を提案した。シミュレーションと実験データの両者の上で示した多重正弦波の適切な設計は,走査速度の高い値を持つ周波数と準3角波の多数アクセススペクトルを可能にする。重要な点は,マルチサインの頻度分布,システムの陰的時間変動に応じて最適化した。さらに,多重正弦波振幅と周波数の数の両方の関数として非線形アーチファクトを定量化した。数値シミュレーションによる背景まで,高品質のインピーダンススペクトルとボルタモグラムを同時に回収する方法を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： インピーダンススペクトル ,  時間発展 ,  最適化 ,  正弦波 ,  *多重化 ,  *周波数 ,  *インピーダンス ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  可逆変化 ,  *周波数解析 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  反応速度論 ,  スペクトロスコピー ,  三角波
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マルチサイン信号 ,  非定常インピーダンス ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  マルチフィジックスシミュレーション

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  電極過程  (CB07040U) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重周波数 ,  解析 ,  インピーダンス分光法 ,  理論 ,  実験的研究