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J-GLOBAL ID:201702277939914664   整理番号:17A1437250

心血管手術を受けた患者のためのワルファリンによる抗凝固療法に対するプロトコルベース薬物療法管理の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of protocol-based pharmacotherapy management on anticoagulation with warfarin for patients with cardiovascular surgery
著者 (17件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 591-597  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1350A  ISSN: 0269-4727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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と目的:ワルファリンによる抗凝固療法を既知は何は出血と血栓塞栓症イベントのリスクを最小化するためにプロトロンビン時間国際標準比(PT INR)とデータに基づいた適切な用量調整の定期的モニタリングが必要である。当院では,ワルファリン治療のための,プロトコルに薬物療法管理(PBPM)と呼ばれる,プロトコルファーマシューティカルケアを開発した。プロトコルは,薬剤師はアルゴリズムに基づくPT-INRとワルファリン用量決定測定のための血液サンプリングのタイミングを管理する必要がある。本研究では,従来のファーマシューティカルケアと比較してワルファリン療法におけるPBPMの有効性を評価した。【方法】2013年10月から2015年6月,心血管手術を受けた134名の入院患者の術後ワルファリン療法を受けた。患者の早期シリーズは,従来の治療(対照群,n=0~77)としてワルファリン療法を受けたが,後者はPBPM(PBPM群=68)に基づくワルファリン療法を受けた。これらの患者は本研究のコホートを形成し,遡及的に解析した。【結果】ワルファリンの適応は大動脈弁置換術(n=56),僧帽弁置換術(n=4),僧帽弁形成術(n=22)と心房細動(n=29)を含んでいた。は両群間で患者の特徴に差はなかった。最初の10日間の治療範囲のパーセント時間は対照群(34.4%, P<.005)よりPBPM群(47.1%)で有意に高かった。定常状態に達するまでの平均時間は,対照群(7.3対8.6日)に比べてPBPM群で有意に(P<.005)短かった。新規PBPMに基づく何が新しいと結論:ワルファリン療法は臨床的に安全であり,通常ケアと比較して有意に良好な抗凝固制御をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
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