文献

J-GLOBAL ID：201702277950655922   整理番号：17A1530481

接合部剛性モデリングと特性解析【JST・京大機械翻訳】

Stiffness modelling and characteristics analysis of bolted joints

著者 (4件)： Li Ling (西安建筑科技大学机電工程学院,陜西西安,710055) ,  Cai Anjiang (西安建筑科技大学机電工程学院,陜西西安,710055) ,  Ruan Xiaoguang (西安建筑科技大学机電工程学院,陜西西安,710055) ,  Zhou Yanfei (国网東営供電公司,山東東営,257091)
資料名： Zhendong Gongcheng Xuebao  (Zhendong Gongcheng Xuebao)
巻： 30  号： 1  ページ： 1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1501A  ISSN： 1004-4523  CODEN： ZXUEEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 図面設計の段階で正確にNC工作機械の重要な機能部品の中の栓結合部の動特性を獲得するために、結合面とボルトの2つの要素を総合的に考慮し、WM関数とパワースペクトル関数を用いて表面の顕微鏡形態特徴を表し、統計学方法とMindlin理論を用いて結合剛性模型を創立した。最後に,接合部の接線方向と接線剛性モデルを確立し,モード試験と有限要素法の比較により,提案したモデルの正しさを検証した。表面粗さ,法線荷重,および接合部剛性の間の関係を分析することによって,以下の結果を得た。法線荷重の大きさは結合面の微視的形態特性に影響を与え、負荷が大きいほど、真実接触面積が大きくなり、表面粗さが小さくなる。同じ方法により,表面粗さが小さくなるほど,接合部の剛性は大きくなる。接合部の剛性は,法線荷重の増加とともに増加し,その速度は,最初に速く,次に,非線形関係を示したが,しかし,負荷が小さい場合には,線形結合法により,接合部の動的特性を得ることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モデリング ,  有限要素法 ,  栓 ,  接線方向 ,  *性能分析 ,  スペクトル関数 ,  *接合部 ,  NC工作機械 ,  *剛性 ,  統計学
準シソーラス用語： 線形結合 ,  真実接触面積 ,  形態特性 ,  接線剛性 ,  機能部品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bolted joints ,  microscopic characteristics ,  joint surfaces stiffness ,  bolt stiffness

分類 (2件)： 接合部  (HD03080V) ,  工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 接合部 ,  剛性 ,  モデリング ,  特性解析